沿革

始まりは、明治43年(1910年)に豪雨により岩手県盛岡市の中津川が氾濫し、市内は橋梁流失などの大惨事となったことによります。創業者の三田義正は水源地帯に植林して治山治水を図ることが重要であるとし、米内川、中津川の流域に沿って荒廃地を買い求め、明治44(1911)から造林を実施しました。


 
現況

岩手県に約1000ha、北海道に約900haの山林を所有しています。岩手県では盛岡市、釜石市、八幡平市、岩手町、雫石町に山林を所有し、人工林率86%で、樹種の比率は杉35%、赤松30%、唐松23%となっています。林齢では80年生以上が40%です。
北海道では共和町、蘭越町、新十津川町に山林を所有し、広葉樹が67%を占め、豊かな美しい自然を残しています。
 
 取り組み

山林の機能を活用してサービスを提供します。適切に間伐などを行うことで土地の治山治水能力を保ち、木材を生産します。皆伐は小面積にとどめ、地滑りや病虫害に強い多様な山林作りを行っています。また、伐採後は造林をしてできるだけ早く山林の機能が回復するように努めています。近年は木材生産のためには道路が不可欠と考え、道路整備にも力を入れています。
 
 GIS、GPSの導入

GPS(Global Positioning System)は人工衛星から受信機により電波を受信し、自身の位置を知るシステムです。GPSで得られた現地情報をGIS(Geographic Information System)という、情報を管理・加工するシステムに組み込み、素早く図面の作成を行います。正確な現地情報を伝えられる仕組みを備え、さらなる管理向上を目指します。

 
 オフセットクレジット(J-VER)

山林は温室効果ガスを吸収しています。地球の温暖化防止に非常に大きく貢献し、世論調査ではもっとも期待されている役割です。間伐等により温室効果ガス吸収の増加を促し、カーボンオフセットに取り組む方にオフセットクレジット(J-VER)を提供します。
 

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